@Plogging(プロギング)

地球をクリーンにするランニング
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プロギング:地球をクリーンにするランニング

体力づくりと環境活動を組み合わせたプロギングは、わずか2年の間に、日陰の活動から世界的なフィットネストレンドに様変わりした。プロギング(Plogging)とは、英語のジョギング(jogging)とスウェーデン語の「plocka upp」(拾うという意味)を合わせた造語であり、2016年にストックホルム出身の複合アスリート、エリック・アルストロム(Erik Ahlström)が、自己ベストではなくゴミ拾いに専念するランニングを提案したのが始まりである。ゴミ袋と防護手袋に投資した後、アルストロムと彼の友人たちは路上やビーチ、トレイルを走り、トレーニングの一環としてゴミ拾いをして適切に処分した。以来、プロギングは世界中で注目を集め、個人ランナーたちも少しずつゴミ拾いをするようになっている。

ある人にとってもゴミでも、ある人には宝?


アルストロムは最近、米国の公共放送サービスPBSに次のように語っている。「これは競争ではありません。優れたプロガーになるために、優れたアスリートである必要はないのです」彼は、ゴミのポイ捨てを根絶するために長年取り組んできたと述べたが、アレスキーリゾートからストックホルムに移る前は、ゴミのポイ捨てが切迫した問題であるとは考えていなかった。その取り組みを段階的に強化する必要があると考えたアルストロムは、何度か地元で「ジョギングしながらゴミ拾い」のイベントを開催した。そうした活動は始めるまでに時間がかかったが、同じ考えをもつグループによって瞬く間にその活動が世界中に広まった。

プロギングの人気の理由は、環境に配慮するという目標に留まらない。フィットネス専門家によると、ゴミを拾うために体を曲げたり伸ばしたり、しゃがみこむなど、全身を使うエクササイズの利点があるという。また、ランニング中に集めたゴミの重さが負荷となり、カロリー消費や筋肉を鍛えることができるという。プロギングに伴うランニングのゲーミフィケーション、つまり、拾うゴミが多いほど、より大きな感情的な見返りを得られるという考えが、もう1つの人気の理由である。「アドレナリンがみなぎり、エンドルフィンが放出されれば、それは宝探しのような気分になります」とアルストロムは説明する。

社会的意識の高いムーブメント


「健康を維持するまさかの方法 ― プロギングにハマる理由」これは、エディンバラのプロギンググループに参加したライター、ピーター・ロスが英国の日刊紙「The Guardian」に投稿した記事の見出しだ。「路上にたくさんのゴミが捨てられているのを見て、驚きとともに、落胆した」と綴るロスは、1時間のプロギングの後「息が切れて、汗をかいた」が「 良いことをした気分だった」という。プロギングはその活動自体以外の何かに動機づけられたとき、スポーツがもつ変革的な力を発揮する。そして、そのことを実際に証明しているのがソーシャルメディアである。インスタグラムをプロギングのハッシュタグ(#plogging)で検索すると、ゴミ袋をメダルのように掲げた世界中のプロガーの多数の投稿写真が見つかる。セルフィーやグループ写真、アート表現や自然を題材にしたクリエイティブな投稿、地球に優しいハッシュタグや激励の言葉などにあふれている。

「英国や世界中の至るところで見られるゴミの量にショックを受けました」と語るのは、#WomenHealTheWorldと連携するコミュニティグループ@TheLittleLitterPickersの投稿だ。「趣味として始めたことが今やライフスタイルになり、私たちは毎日新しいことを学んでいます」と締めくくられている。「行動に移す。実際に出向く。そして、見つけたときよりも良い状態にするのです」と語るのは、フロリダのビーチで拾ったゴミを色彩豊かに美しくレイアウトして撮影し、フレームに入れて飾れる写真を展示している、Surf_Sun_Sand_Litter。気候変動の動かぬ証拠が増えて、海洋汚染に悩まされるようになるにつれ、個人と企業が同様にそうした問題について行動を起こすことがこれまで以上に重要になってきている。プロギングは、そうした活動の心臓ポンプ的な役割を果たし、筋力を構築する部分と言える。

ランニンする女性


タイダル・ムーブメント
2017年、オーストラリア人俳優のクリス・ヘムズワース(映画『マイティ・ソー』の主役として有名)は、自身の高い知名度にかけて、海に廃棄物があふれている100の島の海岸線からプラスチックを除去する野心的なプロガー支援プロジェクトを誓った。メキシコ、モルディブ、オーストラリア、チリ、イタリア、ドミニカ共和国の6つの主要地域を焦点とし、ここでは、Parley AIR Strategy(Avoid plastic=プラスチックの回避、Intercept plastic debris=プラスチック片の捕獲、Redesign materials=素材の再設計のそれぞれの頭文字をとった略語)を採用。adidasもまた、海や砂浜から回収したプラスチックを繊維としてスニーカーに利用する海洋汚染改善プロジェクトでParleyと協力している。

走ることよりも大きなインパクト


プロガーは、その多くがランナーであるが、プロギングはランナー限定の活動ではない。創設者、アルストロムはMBC(中東放送センター)に次のようにコメントしている。「走る必要はない。歩きながらでもできる。スケートボードやパドリングをしながらでもできるのです」『Calypso』や『Me Talk Pretty One Day』の著者であるアメリカのユーモア作家、デビッド・セダリスは、彼の故郷のイギリスのウエストサセックスで1日9時間ゴミを拾っていたというほど、熱心なプロガーである。彼は時には60,000歩も歩き、その熱心な取り組みが認められて彼の名前が付けられたゴミ収集車さえあるほどだ。プロギングはそれほど大掛かりな活動ではないが、取り組む価値のある一種のイニシアチブであり、責任であり、環境意識であることを具体化している。プロギングという環境にやさしい習慣を毎日の生活の中に取り入れることで、誰もが住みたいと思うクリーンな地球にする取り組みができるのだ。

プロギングの始め方


どんなトレーニングでも、プロギングを導入することで奥の深い実用的なトレーニングに変えることができる。プロギングを始める際に役立ついくつかのポイントを紹介しよう。

  1. プロギング仲間を見つける。一人で始めてもよいが、友達を誘って一緒に始めることもできる。住んでいる街にプロギングを行っているランニンググループがあるか探してみる。例えばニューヨークのPlogging NYCでは、meetup.comを通じたメンバーが現在185人に上る。
  2. 必要な道具をそろえる。ランニングウェアとシューズに、ゴミ袋(または再使用できるトートバッグ)と防護手袋を追加すれば、プロギングの準備完了!
  3. 走るスピードを落とす。ニューヨークのプロギンググループ、Plogging NYCは、街中のさまざまな道をスローペースで走ることで、皆がゴミをたくさん拾えるようにしている。つまり、ゆっくりと安定したスピードで走ることが、プロギングランの成功の秘訣と言える。
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